輸入住宅のドアは雰囲気のある木製ドアが使われていることが多い。
そしてそのドアの金具等部品も外国製のものが使われていることが主流である。
サッシ屋室内錠にも言えることである。
雰囲気を壊さない、ドアの素材にも調和したドア部品は住人の希望にかなったものであろう。しかし、住人には不満や悩みを抱えている人も多い。
それは故障した時に取り替える部品がなかなか調達できないということである。
家を建ててもらった時の建築会社が倒産していたり、取り付けをしてもらった業者に頼んでも安定した供給が無いためになかなかてにはいらないということがあるのである。
また、取り付ける鍵屋によっては外国製の製品に慣れていなかったためにドアの建付が悪かったり、鍵をかけにくかったり、扉が閉まりにくい・・・などといった問題が次から次へと発生することもあるのだ。
しかし、最近人気の外国風の輸入住宅にどうしてもしたいという人はその希望を捨てる必要はない。
専門性のある会社も数多くあるので輸入住宅を建てたい場合は施工の段階から故障のことやメンテナンスのことまで配慮して建築会社を探すといいだろう。
また、最近では同じような様式に近い扉がトステムやYKKといった国内メーカーで作られていることもある。
しかし、木製は少なく、アルミ製や鉄製ドアがメインである。
どうしても木製のドアがいいという場合には様々なメーカーのものを見て検討するようにしよう。
また、木製ドアの錠前に関しては国産メーカーのHORIのものが信頼がおける。供給も外国製に比べると安定したものなのでこちらの取り付けをおすすめする。
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